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仮想化

従来サーバーやパソコンというと、1つのサーバの中に1つのOSをインストールし、その上でさまざまなアプリケーションを動作させるというのが一般的であった。

そして、24時間安定稼働が求められる業務で利用されるサーバの場合、1つの業務に対して1つのソフトウェアを稼働させ、他のアプリケーションの動作が安定稼働に影響を与えないようにすることが求められる。

メールサーバー、WEBサーバ、DBサーバといったように業務ごとに呼称がつけられるのはそのためだろう。

従来は業務や処理が増えるごとにサーバを増設せざるを得ず、中小規模の企業であっても10~100台といった規模になってしまうケースがあった。

これを解決する手段として登場したのが「仮想化」という技術である。

仮想化によって、1つの物理的なサーバー上に完全に独立した環境として、複数のOSやアプリケーションを並走させることが可能になり、CPUやメモリなどの処理についても、それぞれの環境に割り当てられた以上にリソースを侵害しないようなコントロールが可能になったのである。

この結果、たとえば経理部のために30台、人事部で20台、生産管理部で30台・・・とたくさんのサーバが必要であったものが、LinuxやWindowsが混在したまま5~10台のサーバ内で従来の100台分の処理が可能になったのである。

もう一つの技術的な背景として、サーバー1台の処理速度が飛躍的にUPしてきたこともあり、1台の物理的なサーバ上で10や20の業務を多なうことが可能になってきたこともある。

 実現するためのミドルウェアとしてVmwareやKVMなどが挙げられる。