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マルチロケーション

 クラウドというだけあって、仮想化されたシステム環境の提供にあたっては、サーバセンターの場所がどこにあるのか意識をせずに利用できるものが多い。

 この特徴を活かしてマルチロケーションサービスを提供するクラウドサービスが多く存在する。
 マルチロケーションサービスとは複数拠点のデータセンターにシステム環境を構築することで、 災害等の発生時においても事業継続を支援することが可能なソリューションだ。(ディザスタリカバリ)

 たとえば、銀行などシステムが停止してしまうと社会的影響力が大きいシステムについては、東京に構築したシステム環境とほぼ同じ環境を海を渡った米国にもコールドスタンバイ環境として構築しておくことで、東京で大震災などが発生した場合でも米国のシステム環境でサービスを継続することができるようになるといった具合だ。

 おなじシステム環境といっても、物理的に距離が離れてしまうと、ネットワークの遅延が発生してしまうため、常時利用するサービスについてはそのサービスを提供する同じ国内のデータセンターを利用してもらうほうが一般的には望ましい。